子供の頃から、建物の間取り図や、設定画の戦艦やコクピットの内部構造を眺めているのが大好きで、どれだけ見てても飽きないんです。ゼラーナの設定画もいったい何時間見たことか。変わってますか?
その構造や仕組みは理にかなってるのか、理にかなってなくても複雑で楽しいか、どんなものを入れることができるか、何をするための部屋か、その部屋には誰がいるか、実際に作ったらどんな矛盾があるか、などなどキリがないのでこの辺で。こういうことをする仕事に就けばいいのでは?と思いますけど、数字は苦手。
ゼラーナの構造は、とっても複雑で不便です。まず格納庫が開放的過ぎますよね。劇中でもクルーが、何度かデッキから外へ放り出されそうになったりします。飛ぶ物なんだからさぁ‥‥たいへん危険でございます。
今回図で描いてみたのは、ブリッジにいるパイロットが、
オーラ・バトラーに乗り込むために通るルートです。
‥‥凄まじい重労働です。
まずブリッジから下に。ここは、はしごを使わずに手すりを使って、スルスルと下りるシーンがよくあります。そしてそこから外へ。これは危険。撃たれたらどうするんですか!?下のキャプテンズルームに下りるには、フタを開けなければいけません。この作業中にも撃たれます、きっと。気をつけてっ。
階段を下りて、二段ベッドや机のあるキャプテンズルームへ。そこからまた下へ。すると格納庫に出ます。この格納庫の上にある足場から
ABに乗ることができればいいのですが、ちょっと高さがあるみたいです。
そしてガンルームの横を通り、階段を下る。サイドデッキの上にある、ちょっと高いところに出ます。そこからすぐまた階段を下り、サイドデッキ。サイドデッキから一番下のデッキも階段で。これでゴールです。
まあ、パイロットはガンルームで待機してりゃいいのですが、ブリッジですし詰め状態になって、話し合いしてることが多いから仕方ありません。
艦首の銃座や、フォウに乗るのもたいへん。サイドデッキからさらに外に出て、あのラピュタの海賊船を思わせる吹きっさらし部分を渡らないと行けない。ワイルドです。
こんな事を考えながらニヤニヤしてる人生です。
posted by swampy at 17:49|
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考察・雑記
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