2005年06月07日

バンダイ LCDゲームデジタル 聖戦士ダンバイン

photo_other03.jpg

バンダイの液晶ゲーム。アニメが放送されたのは1983年。この年はファミコンが発売された年でもあります。「カセットビジョン(エポック社)」、「インテレビジョン(バンダイ+マテル社)」、「ぴゅう太(トミー)」、「SG-1000(セガ)」など、カートリッジ式の家庭用ゲーム機が続々と登場する中、任天堂の「ゲーム&ウォッチ」を代表とする携帯ゲームは、その手軽さを武器に各メーカーから数々の名作が生み出されました。

ファミコンや液晶ゲームをやり込んでいた私ですが、ダンバインの液晶ゲームがあるとは当時知りませんでした。もう少し登場するのが遅かったなら、ファミコンでのゲーム化もあったかもしれませんね。

photo_other04.jpg

自機はダンバイン。敵はドラムロ、ビランビー、バストール。序盤に登場するABたちです。ゲーム内容は2つのパートから成っていて、ABを攻撃しつつリムルを救い出すことが目的です。この「お姫様救出」的なところがレトロゲームらしいですね。

Aパートはドラムロとの空中戦です。上空のドラムロを捉え、タイミングのいいところで剣で攻撃します。ここでの操作法に関しては、説明書を読み、ちょっとしたコツを掴まないと、ドラムロへの攻撃法が分からず、Bパートへ進むことができません。雲のグラフィックの移動で横スクロール感を表現しているのですが、これがなかなかスピード感があって熱いチェイスが楽しめます。

次はBパートへ。城に潜入し、ビランビー、バストール、ドラムロとの戦闘になります。それぞれの攻撃をかわし、ビランビーに10回ほど攻撃がヒットすると、さらに内部へ。このパートを3連勝すると、めでたくリムルを救出です。何度救出を試みても、また振り出しに戻るのはある意味本編に忠実かもしれません(笑)
posted by swampy at 21:24| Comment(0) | TrackBack(2) | コレクション ゲーム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

任天堂
Excerpt: 任天堂任天堂(にんてんどう)は、玩具・ゲームを製造する株式会社。特にコンシューマーゲーム|家庭用ゲーム機業界では世界的に有名な企業。本社は京都市。1889年創立。特にNintendo(ニンテンドー)と..
Weblog: 常識教習所227号館
Tracked: 2005-06-08 17:41

インテレビジョンそれが始まりだった・・・
Excerpt: 今日は懐かしい話しを・・・古すぎてわかんねかもしれね〜な・・・俺の家に始めて、登場したゲームはアメリカマテル社製国内販売元バンダイのインテレビジョンと言う当時では画期的な16bit機だ当時、確か7万円..
Weblog: 熱烈歓迎的次世代玩具機XBOX360
Tracked: 2005-08-24 11:18