2005年05月19日

ゲド

illust_gedo2.jpg【スペック】
全高 6.7メット
乾重量 5.1ルフトン
オーラ係数 0.78
必要オーラ力 13オーラ
限界オーラ力  
巡航速度 150リル
最高速度 180リル

【武装】
・ソード

ショット・ウェポンが開発したABのプロトタイプ。高いオーラ力を必要とする反面、出力は低い。武装はソードのみ。ドレイク軍資金調達のためアの国王フラオンや他国に売却されました。


【搭乗者】
アの国兵士等

【初登場】
#14「エルフ城攻略戦」 エルフ城

【登場話(パイロット)】
#14(一般兵) #15

作品中最も出番の少ないAB。#14「エルフ城攻略戦」でゲド初登場のあと、ラース・ワウでは最新型のバストールが完成しているという対照的な場面は、わびしさを感じさせます。エルフ城にドレイク軍が侵攻してきても、整備不良で出撃もままならない状態でした。旧式であるゲドでは、ビランビー、ドラムロには全く歯が立ちませんでした。


放送当時買ったバンダイのプラモデルは、このゲドとゼラーナだけ。私の好きなABとしては5位以内に入ります。カラーリングが渋いですよね。バイストン・ウェルらしくて良いです。手の指が4本しかないところが、不完全な人型というのを表しているような感じでグッドです。元は新型ABとしてデザインされた物だそうで、ダンバインのデザインがベースになっていますが、作品中では逆に、ゲドをベースにダンバインが作られたから似ている、という見方ができます。
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2005年05月18日

ドラムロ

illust_drumlo.jpg【スペック】
全高 7.4メット
乾重量 6.9ルフトン
オーラ係数 0.88
必要オーラ力 10(9)オーラ
限界オーラ力  
巡航速度 180(190)リル
最高速度 220(230)リル ※( )改造後

【武装】
・ソード
・フレイ・ボム
・バルカン

スタンダード・モデルといえる量産型AB。装甲が厚く内蔵火器を装備。コモンでも扱い易く改良されました。アの国、クの国の主力マシンです。


【搭乗者】
バーン・バニングス/トッド・ギネス/ガラリア・ニャムヒー/ニー・ギブン/ジェリル・クチビ/アレン・ブレディ/フェイ・チェンカ/アの国、クの国兵士等

【初登場】
#1「聖戦士たち」 ラース・ワウ機械の館

【登場話(パイロット)】
#1〜2(バーン) #3(バーン、トッド) #4(バーン) #5(バーン、トッド) #6(トッド) #7(ニー、トッド) #8〜#10(トッド) #11(トッド、ガラリア) #12〜#13(トッド) #14 #15(バーン) #16 #18(アレン、ジェリル、フェイ) #24〜26(一般兵) #28〜30(一般兵) #32〜34(一般兵) #36〜37(一般兵) #39〜49(一般兵)

#7「開戦前夜」で、ラース・ワウに潜入したニーが、脱出の際に格納庫にあった1機を盗み出します。が、バーンとトッドに行く手を阻まれ大破。#44「グラン・アタック」以降、ドラムロが3機ずつの編隊を組み、フレイ・ボムを撃つ「トリオ・コンビネーション」という裏技を繰り出します。同時に撃った三つのフレイ・ボムを合体させ、驚異的な破壊力を作り出しました。ニーはこの戦法によって墜ちました。


●トッド・ギネス用(ダーク・ブルー)
【初登場】 #3「ラース・ワウの脱出」 ラース・ワウ凱旋パレード
【撃墜】 #13「トッド激進」 タータラ城近く ショウのダンバイン

トッド用ダンバインが、#2「ギブンの館」でショウに落とされて以降、トッドの搭乗マシンとなります。#8「再び、ラース・ワウ」で腕部に機銃(バルカン)を装備。#10「父と子」では新型オーラ・マルスを搭載。着々と改良を加えられていきますが、ショウのダンバインには勝てず。


ニーがうまいことドラムロでラース・ワウを脱出していたら、ドラムロのゼラーナ隊カスタムなんてのがあったかも。PS版ゲーム「聖戦士伝説」で、そんなイベントも欲しかったところです。時折、頭部が赤い機体が登場することがありますが、カラー・バリエーションではなく、彩色ミスなのではないかと思っています。丸みを帯びた上半身とコンバーター、角張った下半身と腕部のミスマッチ感が好きです。
posted by swampy at 20:01| Comment(0) | TrackBack(0) | オーラ・バトラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月30日

ダーナ・オシー

illust_dana.jpg【スペック】
全高 7.6メット
乾重量 5.2ルフトン
オーラ係数 0.65
必要オーラ力 10オーラ
限界オーラ力  
巡航速度 160リル
最高速度 190リル

【武装】
・ソード
・四連装ミサイル・ランチャー

ショットが開発したオーラ・バトラーの情報を入手して、ギブン家が独自に開発したオーラ・バトラー。


【搭乗者】
マーベル・フローズン/キーン・キッス/リムル・ルフト/ミの国、ラウの国兵士等

【初登場】
#1「聖戦士たち」 ラース・ワウの園遊会で マーベル搭乗

【登場話(パイロット)】
#1〜#3(マーベル) #4〜8 #10(一般兵) #22(リムル) #23(キーン、リムル) #24〜25(リムル) #28(一般兵) #32(一般兵)

#10「父と子」では、ゼラーナの格納庫で修理中のダーナが出ています。オーラ・マルスなどの、ABの内部構造がみることができます。

ゼラーナ隊のダーナは、#25「共同戦線」で出撃したときに、パイロットのリムルをバーンとトッドに連れ去られます。そして残った機体をバーンがショウのダンバインに投げつけて、海の中へ落ちてしまいます。それ以降登場の場がありません。

ショウ→ダンバイン、ボチューン→マーベル、ボゾン→キーンと、他に搭乗するABは揃っていたので、回収もせずに御役御免というわけです。

#1から出ていることから、けっこう登場しているかと思いきや、それほどでもないです。後半は出番を失いましたし。マーベルが乗っているのも序盤だけです。

頭部は悪魔像的な山羊をモチーフにしています。美女が乗るので、ギャップのある悪っぽいデザインにしたそうです。子供の頃はあまり好きになれなかったけど、だんだんと好きになりましたね。
posted by swampy at 09:12| Comment(0) | TrackBack(0) | オーラ・バトラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年04月28日

ダンバイン

illust_dunbine2.jpg【スペック】
全高 6.9メット
乾重量 4.4ルフトン
オーラ係数 0.92
必要オーラ力 10オーラ
限界オーラ力  
巡航速度 200(250)リル 
最高速度 280(350)リル ※( )ショウ用改造後

【武装】
・ソード
・外装オーラ・ショット
・ワイヤー付きクロー


ショット・ウェポンが聖戦士専用機として試作。三人の地上人に与えられました。


●ショウ・ザマ用(ライト・パープル)
【初登場】 #1「聖戦士たち」 ラース・ワウ
【撃墜】 #49「チャム・ファウ」 太平洋上で 黒騎士のガラバに

#25「共同戦線」で新型のオーラ・コンバーターに換装。#29「ビルバイン出現」で、トッドのビアレスの攻撃によって、コンバーターが暴走してしまいます。そこに現れた新型機ビルバインにショウは乗り換え。以降マーベル・フローズン搭乗機に。


●トッド・ギネス用(ダーク・ブルー)
【初登場】 #1「聖戦士たち」 ラース・ワウ
【撃墜】 #2「ギブンの館」 ギブンの館上空で マーベルのダーナ・オシー

ろくに戦闘せず墜ちる。しかしギブン家が回収して、ショウ・ザマ用のスペアパーツとして有効利用されたようです。よかったね。


●トカマク・ロブスキー用(グリーン)
【初登場】 #1「聖戦士たち」 ラース・ワウ
【撃墜】 #1「聖戦士たち」 イヌチャン・マウンテンで マーベルのダーナ・オシーに
 
着地が上手くできずに、腕立て状態になるのがカワイイ。初陣であっさり墜ちる。


ダントツトップに好きなオーラ・バトラー。

ショウ専用機の、藤色というか、薄紫色のカラーリングには結構ショック受けました。主役機はガンダムみたいに、トリコロールのカラーリングが王道だという固定観念があったのかな?いつ見てもこの配色にはビンビンきます(笑)

たまにプラモとかガレキで、水色に塗ってるのを見ると腹立ちますね。PSのゲーム「聖戦士伝説」では、自分用が水色、ショウ用が藤色と、ちゃんと区別されていて、安心したものです。ショウ用を英雄として崇められました。

私、色弱なんですけど、この色の差には激しくこだわりがあるんですよね。フェチの領域です。
posted by swampy at 21:36| Comment(0) | TrackBack(0) | オーラ・バトラー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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